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デビュー戦 その4 : いってきま~す

無事に受付も済ませ、
あとはサルーキの審査開始まではヒマ~なので、一家でお散歩に。
ホントはヒマではないはずですが、ゆきのはドライヤーをかけるほどの長毛ではないし
気分転換にあっちこっちをウロウロと・・・。

途中で、「道の向こうに、イタグレらしき姿が見える・・・ もしかして・・・」
と、目を凝らしてみたら、kaoriさんとアロマ君でした。
同じ頃、kaoriさんも、「サルーキ&イタグレの姿が・・・・」なんて思っていたそうです。

会場に戻ると、何度も「来なくていいですから~」と言ったのに、フィーネのお友達の
ダックスファミリーが応援に来てくれました。近いうちに、ワイヤーダックスちゃんを
ショーに出す予定なので「おチビちゃん達の犬慣れ・会場慣れもあるからね~」なんて
言ってましたが、ありがたいことです。


なんだかんだやってるうちに、10グループの審査が始まり、リングの側に移動です。
ゆきのは「ベビークラス」での出陳なので、サルーキの中でも最初に審査されます。

直前のボルゾイの審査を見ていて、「かっこいいね~」などと言いながら
「つまんな~い」とテンションが下がり気味のゆきのをあやしていたら、
「次、サルーキのベビー」と呼ばれ、リングの中へ。

間に合わせのビーフジャーキーでごまかしつつ、ステイをさせます。
「ゆきの、ステ~イ」
デビュー戦 その4 : いってきま~す_c0030701_15234115.jpg


「ゆきの、こんにちは~ と イ~ するよ~」
ジャッジがやさしくて、しかも、女性だったせいか、特にイヤがることもなく触診は終了。

次は、問題のアップダウンとラウンド。
「ゆきの、走るよ~」
デビュー戦 その4 : いってきま~す_c0030701_15283598.jpg


レバーでなくて、どこまで首が上がるかな~と思っていたら、いつでも食べられるもの
のせいか、ちっとも集中してくれませんでした。なんとか走ってくれたから、ホッと
しましたが・・・。

サルーキのメスのベビーの出陳はゆきのだけだったので、あっという間に審査は
終わり、青いリボンをいただきました。いただけたこと自体はうれしいのですが、
今後の課題も見えてきました。

リングから出たら、「ゆきの~、よくできたね~。すごいですよ~。」とグリグリと
ほめつつ、ジャーキーをたくさんあげました。私の内心は悔しさで一杯だったのですが、
ゆきのに「ショーは楽しい」ということを教えたかったので、傍から見ると変な人になって
いたのではないでしょうか。

ゆきのの後、大人なサルーキたちの出番です。
赤ちゃんなゆきのとは、骨格・立ち姿・走りが全然違うので、素敵でした。
「ゆきのが成長したら、ああいうふうになったらいいな~」と、ため息 ふぅ~ です。
by pleasure_with_wan | 2005-02-10 06:51 | ドッグショー
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